頻繁に八時から営業はしておりませんが、その日は、できるだけ早くして欲しいということで、八時から営業しておりました。
最初は、カットする前も写真におさめようと思いましたが、朝の早起きと時間を早く終わらさないといけないということで、初めて写真を撮らないといけないと気づいたのが根本のカラ―を塗った後でした。こういうことはよくあります(^O^)
今回は赤みがものすごく出る方で、かなり色が染まりにくいというお客様です。何回も染めさせていただいているので、そこらへんの微調整は慣れてしまいました(^O^)
そういう方の染め方は、一色でも薬を四段階に分けて塗るということをします。
理由は
髪の毛が、長いという事、
根本ギリギリ以外の黒いところが明るくなりにくいこと、でも頭皮に近い所はそこそこ染まりやすいこと。
毛先のダメージにより色が吸い込みやすいこと。
これをふまえて順番に塗っていくと、色が均一になるんですよね。
順番的には根本ギリギリ以外の黒いところ→中間の明るいところ→今回は先に毛先を塗って→残りの根元です。
こういう些細なことも基本中の基本なんですが、紐解いていくとかなり大事なことなんですよね。
まず根本ギリギリ以外のところが染まりにくいんです。そこで一気に根元に薬を塗ってしまうと、当然体温の関係上根本が明るくなってしまいます。それを防ぐために先に少し開けて塗っておくのです。(ちなみに今回は時間差で塗りましたが、薬剤の強さをかえて塗ることもするので、これが正解ではありません)
でっその次に、中間の明るいところは比較的ダメージはマシな部分なので、時間をしっかり置きたいところなんですよね。ここを塗ってから、時間を置いて、毛先を塗っていきます。
よくみなさん勘違いしやすいのが、痛んでいる方が染まりが悪いということ。
いえいえ!!痛んでいる方が色がガツンと入ってしまうんです(昔に何回も失敗したので嫌な過去です)
そして、後悔するんです。
毛先分けて塗ればよかったと・・・・
もしくはトリートメントで、色の入りをわざと悪くしたりとか。(すべて昔の経験です)
まぁこんな真面目な話は置いておいて!!
仕上がりがこんな感じです(^O^)あっ??飛びすぎですか?過去にもこんなこと書いてたと思いだしまして。
もう飛ばしてしまおうというこんたんです(^O^)
あら?お上品なお色というと、お客様におねぇ~入っているといわれてしまいました(^O^)たま~に出ちゃうんです!!
そして、この後お友達と集まるみたいなんで、軽く巻いておきました。あんまり女子会に気合入りすぎも微妙なんで、あくまでもツヤ重視で(^O^)
そろそろお盆休みの方も増えてくるんで、東近江八日市の町もにぎやかになりますね(^O^)
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