漆喰を塗る練習の下準備

Diy

息子、娘の冬休みも終わり、休日することがなくなってしまったので、今後のために余った漆喰で、息子の部屋で練習してみました。ちなみに雑誌などで、漆喰を塗る前に塗るシーラやらあく止めを塗らないといかんと聞いたことがあるんですが、そもそもそんなン必要ないさ~って言う感じだったんですが、実際のところめっちゃひつようでした。

どんな時に必要かと言うと、まず古いベニヤであったり、木材の上から下地なしでそのまま塗ると、白い壁にしたいのに茶色の汚れみたいなのが浮いてきてしまうんですよね。別に僕が使う部屋なら全然気にならないのですが、息子の部屋なのでね。

その茶色く浮いてこないようにするためにこういうものを購入しました。

これが結構高いので、だいぶ渋ってましたが、茶色あくが出ないようにするには必要なものなのです。注意書きで上塗りは同じメーカーでって書いているんですが、自己責任なので、結果違う漆喰を使いました。

あとあく止めのほかにシーラと言うものがあるんですが、それは壁と漆喰をくっつける接着剤的なものだと思ってもらえばいいですかね。これもあるのとないのでは、壁へのくっつき方が断然に違いました。

これに関しては塗り方が書いてあるのとYouTubeで簡単に調べれました。

あと昔ながらの日本の建材なので、土壁の上から漆喰を、下地ナシで塗っても茶色くならないのも土壁との相性は抜群なんだと思いました。

いずれ店のクロスが剥がれてきたら、全面塗りなおしたいと思います。それまで練習ですね。