コロナの規制がだんだんと緩くなってきた頃に、一度アーティストのライブに行ってみたいのと子供達にも一度そういうな生歌を聞かせてあげたくて、色々調べていて。たまたま僕の住んでいる町(愛荘町)のハーティーセンターと言うところで、宝くじ文化公演で、森麻季さんと小柳ゆきさんとN響団友ポップスオーケストラのコンサートのチラシを発見したのです。それで、たまたまチケットの発売日の近くが空いていたので、チケットを4枚買いに行ったら、後ろの席だったんですが無事買えました。ほぼ完売されていて焦りましたが。(受付から三日位)

当然当日は完売になってました。それでこう言うコンサート?的なものに行くのが初めてで。かなり緊張です。しかもオーケストラの途中に寝てしまったらどうしよう?とも思ってました。当然演奏中の録音や録画はアウトですが、とりあえず雰囲気の写真だけ撮らせていただきました。(ここはアウトではないと思ってます)

あたりが暗くなりまず、初めにN響さんが入場されそのまま演奏が始まったのです。この時全くオーケストラというものを生で聞いたことがなかったせいか、感動でちょっと泣けました。

当然そもそもどの音がこれとか知らないですし、曲も何かもわかりません。ただただ心地よい音だったので。鳥肌と涙うるうるでもう満足でした。

それから赤いロングドレスを纏った、マリリンモンロー風の髪型をされた綺麗な女性が登場。パンフレットでは、ロングヘアーで黒髪の姿がうつていたので、最初誰かわかりませんでしたが、その方が森麻季さんでした。曲名もほぼ忘れましたが、マイクなしでものすごい透き通った声と声量と高音、マジこんな田舎で聞けるとは思わんかったっす。

一曲、二曲歌い終わってから、ステージ袖に行くんですが。その間もお客さんを飽きさせないように、N響さんの演奏。1時間があっという間に過ぎました。

それから15分休憩を挟んで、小柳ゆきさんの登場。いきなり名曲 be aliveを歌い出しから始まり、また泣きました。MCが入り、歌声がパワフルなのできついトークをするのかと思ったら、可愛い感じのトークでした。色んなカバー曲を歌っていただき、ちょっと激しめの歌(愛情)では、会場のみんなが一つになった感じがしました。

最後は、超名曲の(あなたのキスを数えましょう)でまた泣きました。小柳ゆきさんは、僕のモロ世代ですのでマジで感動でした。

それ以上にアーティストの方たちは、若い時と変わらない歌声を保つのに相当な鍛錬と苦悩があるんだろうなと思いましたが、それ以上にお客さんに最高の音楽を届けることが幸せなんだと感じました。(そうあってほしいと願う)

そしてこんだけ楽しんで、払ったお金は一人2000円という破格の値段(ありがたい)まじチケット取れてよかった。

今度はオーケストラも聞きに行きたいと思います。

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